お金を貸してほしい理由を聞く
彼氏にお金を30万や50万貸してほしいと言われたら、まず何に必要なのかを聞きましょう。
貸してほしい理由だけでなく、どのように返済するのかも確認が必要です。
自動車教習所に行くための費用や、資格取得のためのスクールの費用など、どうしても全額を準備できなくて、彼女に借りることを考える人がいます。このような場合は返済計画がきちんと考えられていれば、貸しても問題ないケースも多く見られます。
ゲームの課金やギャンブルに使う場合は、言うまでもないですが、貸すのは危険です。
彼氏にお金を貸す場合に気をつけること
彼氏にお金を貸した証拠を残す
お金をあげたのではなく貸した、という証拠があると、返済でもめた時に役立ちます。
どんなに親しい間柄であっても、30万以上ほどの大きな金額を貸すなら、借用書をつくりましょう。借用書が難しい場合には、振り込みにするなど、お金の動きがわかるようにすることが大切です。
借用書もなく、振り込みにしないで現金を渡した場合、借りていないと言われれば、それ以上どうしようもないでしょう。
結婚をチラつかせるのは要注意
お金を借りるために、結婚の話を持ち出す人がいます。
特に、年齢的に結婚に焦っている女性が引っかかりやすいので、注意が必要です。
今の事業が軌道に乗れば結婚したい、などと言われ、事業資金の名目でお金を借りようとします。
結婚する気はなく、お金を借りる言い訳に過ぎません。
断ることも大切
彼氏にお金を貸してほしいと言われたら、断ることも大切です。
自分から離れていってしまうのではないかと不安になり、断れずに貸してしまう人がいます。お金を貸してもらえないから離れていくという人は、最初からお金が目的だったのです。
断っても2人の関係が今までと変わらないなら、彼氏は本当に好きだと思っている可能性が高いです。
お金を貸さずに断ると、彼氏の自分に対する気持ちが見えてくるはず。勇気を出して、断ってみましょう。