料金が未払いだといつ止まる？
最初の支払い日から回線停止までの期間は、およそ2週間です。
支払日に支払えず未払いの場合、1週間ほどで請求書が届きます。
請求書に記載されている期日までに支払えば、回線停止になることなく利用できます。
未払いを続けるリスク
延滞利息の発生
ソフトバンクで携帯料金が未払いになると、延滞利息が発生します。
延滞利息が発生するのは、支払日の翌日から、入金した前日までの期間です。
機種代金を分割で支払っている場合には、携帯電話料金と機種代金のそれぞれに延滞利息がかかります。
延滞利息の利率は、携帯電話料金が14.50％、機種代金が3.00％です。
信用情報に滞納が登録される
機種代金を分割で支払い、携帯電話料金と合算になっている場合の未払いは、金融事故として信用情報機関に登録されます。
機種代金はローン契約なので、未払いになるとローンの支払いを滞納していることになるのです。
信用情報機関に登録されると、クレジットカードやローンに申し込んでも、審査に通りません。
また、現在使用しているクレジットカードがある場合、限度額が下がったり、解約されることがあります。
強制解約になり他社も契約できなくなる
ソフトバンクでは、未払いのまま2ヶ月～3ヶ月放置すると、強制解約になります。
強制解約の情報は他社とも共有されるため、ほかのキャリアで新たに契約しようと思っても、未払い金があれば審査に通りません。
強制解約になれば、ブラックとして信用情報機関に登録されます。
ブラックにならないためには、すぐに支払うか、強制解約を避けて自分から解約するほかありません。
支払いや回線停止を待ってもらえる？
ソフトバンクでは、支払いを待ってもらうことは可能ですが、回線停止は待ってもらえません。
ただし、支払い期限の延長には注意が必要です。
支払い期限を1ヶ月延長してもらうと、当月分とあわせて2ヶ月分支払わなければなりません。
払えなければ滞納分だけを支払えばよいと考えるかもしれませんが、2ヶ月分支払うことが期限延長の条件となります。
回線停止は延長ができませんが、請求書に記載されている停止予告日すぐに止まるとは限りません。
実際には、2～3日後に止まることが多いようです。
回線が止まるとバレる？
結論からいうと、ほかのキャリアと比べてソフトバンクは、回線停止がバレにくいです。
携帯料金が未払いで回線を止められたことがバレる原因で多いのは、電話がつながらないこと。
お客様の都合によりおつなぎできません、という自動アナウンスでバレてしまいます。
ソフトバンクで回線停止になると、電話をかけることができませんが、着信は可能です。
どれくらいの時間で回線復活できる？
支払いを済ませれば回線は復活しますが、支払い方法によってかかる時間が異なります。
コンビニやソフトバンクショップ、My SoftBankでの支払いは、支払い後30分ほどでの復活です。
銀行振り込みだと少し時間がかかり、請求書についているはがきタイプの振込用紙は電信扱いなので、支払い後2時間ほどで復活します。
金融機関にある文書扱いの振込用紙を使った場合には、回線復活までに4日から1週間ほどかかるので、気をつけてください。
未払いはカードローンで支払おう
未払いが続くと、さまざまなリスクがあります。
これから住宅ローンや自動車ローンなど、高額なローンを組む予定がある人は、滞納すると審査に通らなくなるので注意しましょう。
滞納するよりも、一時的に消費者金融のカードローンでお金を借りて支払うことがおすすめです。
消費者金融のカードローンがおすすめの理由
大手消費者金融だと、初めて利用する人を対象に、一定の期間内に返済すれば無利息で借りられることが多いです。
無利息で借りられるなら、クレジットカードのキャッシングよりも、お得に借りられます。
無利息の期間内に全額は返済できなくても、一部でも返済できるなら、その分は利息がつきません。
借りグセがつくと良くないですが、一時的な利用であれば特に支障はないでしょう。
