【レオパレス家賃滞納】滞納6ヶ月で強制退去？払えない時の対処法も解説

2023年11月24日

レオパレスの家賃を滞納した時のリスクとは

レオパレスで家賃の滞納が3ヶ月以上続くと、強制退去に向けて手続きが進んでいきます。

強制退去になると、その記録が残り、全国のレオパレス物件に住めなくなるのがリスクです。

レオパレスを強制退去になると、信用情報機関にブラックとして登録されます。

クレジットカードやローンなどの審査で、お金に関するトラブルのチェックで利用するのが情報信用機関です。

ブラックとして登録されていると、さまざまな審査に通らなくなるので、生活に影響が出てしまいます。

強制退去になると、滞納した家賃だけでなく、強制退去にかかる費用を一括請求されます。

家賃が10万円ほどでも、強制退去によって100万円ほど請求されるケースも。

10万円を滞納してしまう状況で、100万円を一括で支払えるとは思えません。

強制退去になる前に、何としても支払いましょう。

家賃の支払い日に支払えないと、管理会社から確認と督促のための電話があります。このときにすぐに払えば問題ありません。

電話での督促を無視して滞納を続けていると、連帯保証人に催促連絡がいきます。

滞納が続いている場合には、連絡がいく前に必ず相談しておくようにしましょう。

連帯保証人は、親族がなってくれていることがほとんどかと思いますが、相談して立て替えてもらうなど、解決に向けて動いてください。

1ヶ月から2ヶ月ほど滞納が続くと、内容証明郵便で強制解約通知が届きます。裁判のときの証拠なったり、受け取っていないなどの言い逃れができないためです。

一般的には、賃貸物件の家賃を滞納して1ヶ月くらいなら、普通郵便で督促状が届く程度。ただしレオパレスの場合は、強制退去への対応が早いことで知られています。

とはいえ強制解約通知が来ても、訴訟前に退去させられることはありません。

3ヶ月ほど滞納すると、担当者が督促のために自宅へやってきます。

そのときにどうしても支払えない場合には理由を話し、支払う意思があることを見せることが大切です。

今は支払いが難しいけれど、支払える見込みがあるなら相談してみてください。

居留守を使ったり、支払う意思が見られないと、どんどん強制退去に向けて進んでいきます。

滞納が3ヶ月を経過すると、裁判所から訴訟申し立ての訴状と、強制退去の執行に関する書類が届きます。

裁判では、家賃を滞納している入居者に非があるため、一方的に敗訴に向かって進んでいくでしょう。滞納した家賃に加え、退去費用や裁判費用など、多額の請求は確実。

退去する意志がないのであれば、何とかして支払うことが重要。強制退去になる目安は約6ヶ月前後とも言われていますが、早い場合には3ヶ月ほどで執行されることもあると覚えておきましょう。

紹介するほどでもありませんが、恥ずかしくて頼めないという人も少なくありません。

ただし強制的に退去になるよりは、借りられるなら借りて早急に支払いましょう。

ただし友人の場合は、お金が原因で関係性が悪くなったり、壊れてしまうこともあるので注意が必要です。

最近では、日雇いアルバイトなどもアプリですぐに行けるようになっています。必要な金額に達するまで、好きなだけ働けるのも魅力。

ただし気をつけなければならないのが給料の振り込み日。その日にもらえるのならともかく、後日の振り込みであればいつにお金が入って支払えるのかを確認しておきましょう。

クレジットカードを持っている場合、キャッシング利用枠があれば、キャッシングで借りられます。また枠がないようであればカードローンなどを利用しましょう。

現在ではアプリやWEBで申し込んで、最短即日に融資してくれるところも増えています。

必要なときに借りて、お金が入ったらすぐに返す。上手にお金を回して行くのも賢いでしょう。