ファミペイ翌月払いの審査は当初より厳しくなっていますが、ブラックリストに登録されている人でも通過する可能性があるでしょう。

しかし、ローン審査の場合は、新生ファイナンシャルが行なっているため信用情報のチェック、本人確認書類の提出、在籍確認も徹底してます。そのため、過去に金融事故などを起こすとローン審査に通る人はいません。

ファミペイの審査の流れ

申し込み時に利用者の情報を入力し、仮審査が行われます。

仮審査が承認されると、本人確認等の書類を提出し、本審査に入り、最後に契約書面の確認を行い完了という流れです。

ファミペイの審査時間と審査結果

一般的に申し込みが完了してから通常は5分程度で審査は完了します。

しかし、内容に不備等があったり、0時50分以降の申し込みだったりすると翌営業日以降の審査になるため、通常よりも時間がかかる可能性があるので把握しておきましょう。

審査が通るとアプリの通知によって結果が知らされます。審査状況を知りたい場合はアプリ内のファミペイ翌月払いのアイコンを押しせば確認できます。

ファミペイの審査基準は厳しいのか

審査は事業者が独自に行なっておりその基準や内容は表に明かされていないため、一概に厳しいとは言い切れませんが、他社では通ったがファミペイでは通らなかったという場合もあります。

ファミペイの審査が落ちる原因

  • 申し込み条件を満たしていない
  • 他社で申し込みをして結果が届いてない状況でファミペイに申し込んだ
  • 他社の後払いで滞納した

申し込みの条件とは18歳以上であること。ただし、高校生は利用できません。申し込みの際に本人確認が必要です。

また登録内容に不備や虚偽があっても、信用情報機関に記録されている信用情報が参照されるため、条件を満たしていないと判断されます。

他社での申し込みの直後から6ヶ月間、他業者やクレジットカードの申し込みも、情報機関にて全て共有されているため、度重なる契約は支払い能力の信用に欠けると判断されるでしょう。

他社での滞納がある場合は言うまでもなく、返済能力、信用問題で審査が落ちる原因であるため、すぐに完済する必要があります。

ファミペイの審査が通らない場合確認すべきこと

  • 専業主婦・主夫ではないか
  • 内定中・失業中ではないか

ファミペイ審査は利用者自身の安定した収入があることが前提のため、専業主夫や主婦は利用できません。

また、仕事に就く予定であって、働く意思があっても、申し込み対象にはならないため、実際に就職してから申し込みましょう。しかし、勤続年数や年収も見られるため、一年程度一定期間在籍してからの申し込みが理想的です。

  • クレジットカードの利用履歴・リボ払いの状況
  • 過去のクレジットの利用状況
  • ファミペイローン以外の他社からの借入状況

これらの現状を徹底的に確認しなおします。さらに場合によっては、有料ですが、信用情報機関に情報開示を行いましょう。

返済トラブルを起こしている場合、信用情報機関には5〜10年間は金融事故として登録されているため、ローンだけでなく信用取引に応じてもらえません。

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