楽天カードのエラーコードrm01(g011)とは、利用したクレジットカードが無効である場合や限度額を超過している場合に表示されるエラーコードです。

楽天カードのエラーコードの確認方法は?

楽天e-NAVIに楽天IDとパスワードを利用してログインすることで確認できます。

エラーコード1とは?原因は?

エラーコードの1は利用停止を意味しますが、その原因として考えられるのは以下の3点です。

支払いや返済を滞納している

利用額の引き落とし日に口座の残高が足りていないなどで引き落としができていなければ、カードの利用にリスクがあると判断されてしまいます。

途上与信で問題が発生した

カード会社は、カードを利用している途中でも利用状況や返済状況に問題がないかを判断しています。なにか問題があると判断されれば利用停止につながるでしょう。

これには、

  • 他社のクレジットカードやローンの審査に落ちている
  • 他社サービスの利用額や借入頻度が多い
  • 他社や携帯電話料金を延滞している
  • 連帯保証人になっている
  • 登録情報に誤りがある

などさまざまな原因が考えられます。

しかし、どの原因で利用停止されているかは楽天カードに問い合わせても答えてもらえないケースがほとんどです。

利用限度額を超過している

決められた利用可能額を超えてカードを使うことは当然できません。

利用するサイトで制限がかかる

よくあるのがディズニーチケットを購入する際にエラーとなってしまうこともあるようです。

一般的に利用の多い店舗やサイトでの商品購入などは、不正利用も多いため制限がかかることがあります。

何度も同じサイト経由で支払いをしている

短時間または短期間で何度も同じ通販サイトで購入を繰り返しているなど、不正利用を疑われるケースがあります。

復活する方法はある?

遅延や可能額オーバーなどがなく自分では原因がわからない場合は、まずカスタマーセンターへ連絡してみてください。問題ないエラーであれば、早くて1日で解除されることが多いようです。

延滞であれば、すぐに口座への入金や支払いを済ませ、延滞を解消することで数日で復活することが多いですが、何度も延滞を繰り返してしまっているときは利用に制限がかかり復活できないこともあります。

途上与信の場合は、どの理由で利用停止されているか分からないため、思い当たる原因を解消するしかありません。

ですが、複数の原因がある可能性もあり、明確な理由がわからない中で全てを解消するのは難しいのではないでしょうか。

またこの場合、取引上リスクのあるユーザーだと判断されてしまっている可能性が高く、原因が解消されたからと言って利用停止が解除されるという保証はありません。

利用可能額を超過している場合は、利用可能額の範囲での利用にとどめましょう。

一度キャンセルした取引がある場合は、利用可能枠の復活まで時間がかかるため注意が必要です。

上記の方法を試してみても復活しない場合、最悪のケースでは強制解約になることもありえます。

エラーコードが出たときの対策は?

頻繁に不正利用の疑いでエラーが出る場合は、カスタマーセンターへ今後制限がかからないようにしてもらいましょう。

利用可能額が足りない場合は、増やせるかどうかカード会社へ連絡、もしくは申請をしましょう。もし他社のクレジットカードを持っていればそちらを使ってみるのも一つの手です。

今すぐに買い物が必要!緊急の場合は?

復活を待てない、クレジットカードは1枚しか持っていない場合で今すぐに買い物をしたい場合はどうすればいいでしょうか。

そういった際に便利なのが、カードローンやキャッシングで一旦立て替えることです。

消費者金融系のカードローンであれば、最短で即日に審査結果がわかりすぐに借りられます。

また、無利息期間を設けているところで借りれば、期間内に返済を済ませれば返済額は借りた金額のみで済み利息を支払う必要がありません。

買い物の緊急度合いに応じて利用を検討してみましょう。

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